我々が今、力強く生きていくため、また奉仕、修練、友情の心を育みながら、未曾有の被害を受けている方たちへ、何ができるか、何ならしてあげられるか、について、今宵真剣に議論を交わしました。
本日は緊急理事会です。
http://www.niitsu-jc.com/2011/2011/0314210622.html
逸る気持ちを抑えつつ、また積極的に、使命を感じ、そして燃ゆる。。。何はともあれ、今回犠牲となった方へ、追悼の意味をこめ、黙祷をささげてからスタートしました。そして、今、直ぐに出来ること、長期的視点からの援助、どのような支援方法、体制作り、HOTFAXからの情報、本会からの指示、それらをどう咀嚼して、そして我々の活動に投影していくかについて、議論を交わしました。「とりあえず行く!」という立ち上がりも重要ですが、義捐金集め、これが、間接的ではあるが、最も簡潔に伝わる支援策であるということで、共通認識を持ち、その後、発展的展開として、救援物資の搬送、実際の現地でのボランティア、を行って行こうという結論に達しました。
震災翌日の土曜日、新潟薬科大学の学友会の諸君が、自分達に何ができるか、真剣に考え、「義捐金集め」を企画してくれました。嬉しい限りです。この若者の志を無駄にせず、そしてここに、我々もタイアップし、辻立ちを開始します。
そこには損得なく、利害関係なく、真の心で、つながっていることを信じ、活動を展開していきます。
メンバー一同、気持ちを一つにして、取組んでいきましょう。
我々は豊かな社会に生きております。その想いを伝え、そして多くの人々にこの満足を共有し、そして同じ日本国民として、信じています。