日別アーカイブ: 2012/09/11

アワシマウラムラへ、、、

カテゴリー: スタディ, 相乗 | コメントをどうぞ

さて、今日は一路粟島浦村へ。。。

本学学生も参加しているということもあり、引率。。。
いやぁ~、不安と期待が入り混じりながら、、、日本海に思いを馳せる。。。

結構、波があれましたが、90分の船旅を終え、、、

無事に、粟島浦村庁舎へ到着。

イロイロなドラマの集約基地がここになるようです。(宿泊場所は少し離れたところ。。。)

さて、プチアイスブレーキングもそこそこに、趣旨説明。

なんであたしが、、、と思いましたが、
「地域コミュニケーション留学」の意義、意味を自分なりにしっかりと伝えさせていただきました。
粟島浦村の現状と課題を認識し、住民の方への聞き取り調査、フィールドワーク、グループワークを通して、様々なコミュニケーションの機会を活かし、この研修(留学)による協働生活を活かし、大学の学びだけではない、貴重な経験を得て、一回りも二回りも成長してください。。。とエールを送らせていただきました。(当方、ちゃっちゃとかえるので。)

で、いよいよ開始です。

コミュニケーションとは、会話、対話、討論を通して培うこと、、、


粟島浦中学校の総合学習の成果発表、「おじいちゃん、おばあちゃんが活き活きと暮らすことができる島」。
この発表を聞いて、最終日の今回の調査団とのまとめとのコラボがあります。中学生も素晴らしいものです。

次は、村長さんからの現状報告、、、

日本における島の意味。
定住人口は少ないが、交流人口を多くするための施策、そのなかで大学生が多く学べる場として利用していただきたい、との要望がだされました。
また、粟島浦村には昭和7年まで馬が生息していたとのこと。。。ここら辺もチカラを入れているところだそうです。

結構、刺激を受け、比較はできないものの、多くを学ぶことができ、また振り返りをもつことができました。

当然、このようなニーズも出てくるのです。。。

これからまだ続く”留学”に挑む生徒達に、最大限のエールを送り粟島浦村をあとに、、、


汽笛の音に少しセンチになったぐらいニシテ。。。

成長するんだろうなぁ~、と参加学生を頼もしく期待したイチニチでした。

色々勉強にナリマス。